「おっ・・・・・・わったーーーーーー!!!!」















































隣の○○君











































「嬉しそうですね。」

「あったりまえのコンコンチキだよ!!テストが終わりました!!!」





なんだかワケの分からないことを言って嬉しそうにする

そう今日でテストは終了。

─ 追試がなければ。














「追試は大丈夫なのか?。」

「・・・・大丈夫だよ、きっと・・・。いや、ちょっと待って、ライト、それは、何?私が追試になりうるとでも言いたいのかい?」

「だって数学がどうのこうの言ってただろ。」

「お黙り!!(今作者が【お黙り】って一発変換しようとしたら【小田真理】出てきたよ)」(どうでもいいよ。)

さん妙にテンションが高いですね。」






なんだかいつものテンションよりもハイなを見てふと流河がそう漏らした。

流河の一言には『当たり前さ!!』なんて顔をしながらまた口を開いた。








「テンションもハイになりますよっ。」

「なんかあるんですか?」

「なんかの記念日か?」

「記念日って言えば記念日だけど・・・いや、あのね、今日ね、駅前で流河早樹が来るんだって、さ!!」

「「・・・・。」」





へぇ・・、とでも言いたげな目で、あえて何も言わずを見るライトと流河。

そんな二人の視線になんだか居たたまれなくなったはキィッと拳を作ってただ空中で手をブンブンさせた。








さん、流河早樹のファンだったんですか?私も同じ名前ですよ。」

「いや、同じ名前かどうかは関係ないだろ。第一ルックスが全然違う。あっちはアイドルだよ?でもこっちの流河は・・・・ねぇ?」

「なんなんですか、失礼ですよ、ヅラのくせに。ちょっと顔がいいからっていい気にならないでください。このハゲが。

「だからいつまでそのネタ引っ張ってるんだよ!!!てゆうか今最後にボソっとハゲって言っただろ?!言っただろ!?」

「いいじゃないですか別に。フられたネタを言わないだけ感謝してくださいよ。あぁ、私はなんて優しいんでしょう。」

「今現在進行形で言ってんじゃないか!!!お前人の傷えぐるようなこと言ってて楽しいか!?あぁ!?」

「それで、さんは流河早樹のファンなんですか?」

ねぇ、こいつ一発殴ってもいい?ねぇ、殴っていい?







見事なまでに今までの会話をなかったことのようにスルーした流河にニッコリと笑いながらも拳を作って流河を殴る準備をしているライト。

同時に流河も殴られたときのために、と蹴りを入れるスタンバイをして準備万端だ。

そんな二人を余所に、は会話を続けた。







「別に、私流河早樹なんか興味ないよ。」

「なんだかそう辛辣(しんらつ)に言われると私のことを言われてるみたいでなんだか嫌ですね・・・。」

「そういえば流河君って、アイドルの流河早樹と同姓同名だったよね。今更だけど・・・。」

「じゃあなんで流河早樹が来る、って嬉しがってるんだよ。」

「え?あー、うん。私ねぇ、流河早樹の後ろのバックダンサーの子に会いたいんだぁ。」

「「・・はい?」」

「だから、バックダンサーの子。あ、因みにいつも左から2番目にいる子だよ。」








なんて地味な答えが返ってきたんんだろうか、きっとライトも流河もそう同じ事を思っている。

普通は流河早樹が地元に来るなんて言ったらその辺のファンの女子はキャーキャー騒ぎ立ててきっと【★早樹★】なんて書いてある手作りの

うちわを持ってそこに参上するに違いないのに。(熱狂的だ)

この子ったら『バックダンサーの子に会いたい』だなんて。

きっとそのバックダンサーの子も光栄だろうに。メインは早樹だっていうのに自分目的に来てくれる子がいるんだから。












「バックダンサー、ですか・・。」

「意外なところに目をつけるね。」

「いやいや、あのね、その子、私の友達なんだよ。」

「なるほど。」

「なんだ。」

「なんだって何さー。」

「いや、ってあんまりそういうアイドルとか興味なさそうだからびっくりしたんだけど・・やっぱりか。」

「うん、別に早樹かっこいいって思わないし・・」

「あ、お前それ粧祐の前で言ったら怒られるぞ。」

「そっか、粧祐ちゃん早樹のファンだもんね。」

「てゆうかさ、の友達って、そんなヤツいたか?」

「んっとねぇ、小学校のときに、えーーと・・5年2組のクラスだったときにさ、あ、ライトと違うクラスだったじゃん。同じクラスに居たんだよー。

なんか、ジャニーズっぽい子。密かに女の子に人気あったんだよ。」

さんも好きだったんですか?」

「いや、私は・・なんかジャニーズ系の顔は皆同じに見えちゃってね。」

「なんだよその『日本人は外人の顔が皆同じに見える』的な発言。おばさんみたいだぞ。」

「でも仲は良かったんだぁ。今もメールしてるし。たまにね。で、この前メールで今日のこと言われたから、久々に会いに行こうと。」







面白くなさそうにその会話を聞いている流河。

いくら仲がいいと言っても、自分が好意を抱いている女の子が自分の知らない男に会いに行くのは・・と。

別に付き合っているわけでもないのだから彼女を止める理由もない。

でもその男に会って彼女の気持ちが変わってしまったら、なんて思うと居ても立っても居られない。












「あ、ライトと流河君も行く?」

「行きます。」





即答。

よしきたぁっ!!とばかりに即答する流河。

そんな流河の心境なんて知る由もないは『ライトも行こうよ。』なんて言いながら呑気だ。











「確か1時からなんだよー、そのイベント始まるのって。」

「早いですね、後1時間半くらいですよ。」

「でも駅までだったらここまでそう時間かからないから大丈夫だろ。」

「そだね、じゃあお昼とか食べてゆっくり行こうよ。駅の近くになんかあるよね、食べるトコ。」









そう言って教室を出て行く3人。

はすっかり楽しそうだが流河はなんだか不満そうな顔をしながらヒョコヒョコと歩いている。

この猫背さえなければ随分と長身なのだけれど、猫背のせいでライトよりも頭一個分程身長を損している。

と、がその話題を流河にふった。









「流河君ってさ、すごく猫背だよね。せっかく背高いのに・・。」

「この姿勢が一番楽です。」

「知ってる?猫背ってねぇ、色んな病気になりやすいんだって。」

「大丈夫だろ、コイツ何しても死ななそうだし。ははっ。」

「失礼ですね。私だって死にますよ。原作では貴方に殺されてるんですから。」

「原作ネタ引っ張ってくるなよ。ここではそんなの関係ないんだから。」

「でも流河君が病気で死んじゃうとしたら絶対糖尿病だと思うよ、私。」

「・・・さん、何気なく酷い事言ってますよね。」

「でも本当のことだろ。お前の糖分摂取は異常だよ。」

「いいんです、その分頭使ってますから。ちゃんと消費されてプラマイ零です。」

「そっかぁ、じゃあ大丈夫だね。」

「いやいやいやっ、大丈夫じゃないから、大丈夫じゃないからっ。何がプラマイ零だよ、そんなのあり得ないだろ。身体に摂取されたものはそのまま」

「黙ってください。ライト君の雑学なんて聞きたくもありません。」

「うわ、すっごいムカつく、すっごいムカつくコイツ。いや、今に始まったことじゃないけど。」

「ライトと流河君って仲いいのか悪いのか分かんないよね。」

「え?分かんないの?え?仲よく見えるの?これ?ねぇ?」








の素朴な疑問に間髪入れず突っ込むライト。

そんなライトを見ながらは『最近ライトはめっきり突っ込みキャラになったよね。』なんて言うもんだからなんだか脱力さえも感じられる。

全部流河のせいである。















































「・・・すっごい。」

「・・・うん。」

「(・・・流河早樹ってこんなに人気あったんですね・・。)」













お昼を食べようかと駅前のファミレスに入ろうとしたときに目撃したのは駅前の人だかり。

早樹目的でやってきたファンでいっぱいだ。

まだイベントの時間まで1時間弱ほどあるのに、すごい。

警察までも交通整備や安全のためにたくさん出払っている。














「すごいね、早樹ファン・・。」

「すごいな。」

「すごいですね。」









早樹のイベントに来たというのに早樹なんか興味なさげに、他人事のようにポツリと一言漏らす3人組。

ライトや流河はともかくまでも。

まぁ元々早樹目的で来たわけではないのだから仕方ないが。






「なんてゆうの、あの、これ。そう、ディ●ニーランドのアトラクションとか、並びすぎてて混み過ぎてると乗りたくなくなる感じ。」

「あー・・なんとなく言いたいことは、分かる。」

「寧ろ私はこういった人込みは嫌いです。」

「「同感。」」







そんな会話をしながら近くのファミレスへと足を入れる。

しかしファミレスも早樹の登場までここで暇を潰していようと考えていそうなファンっぽい人間でいっぱいだった。

禁煙席も喫煙席も満席。








「早樹マジック。」

「日本人はすぐに流行りモノに便乗するよな。」

「日本人の大きな特徴ですよね。」

「学食で食べてくればよかったね。」

「あれ、学食やってたんんだ。」

「うん、テスト期間でもやってるんだよ。」

「私、あれ食べたいです。この前さんが買ってきてくれたパンみたいなヤツ。」










とりあえずファミレスは人でいっぱいなので退散する。

どうしようか、と迷っているものの、この辺一体の飲食店は早樹ファンに支配されていて入れる余地もない。

しかしイベントまではまだ時間がある。









「・・・どうしよう。帰る??」

「え、でも友達に会ってくんだろ?」

「いや、でもそれはまた今度メールすればいいし、いいよ、お腹も空いたしさ。」






ポンポンとお腹を叩いてそう言う

多分ライトと流河に気を使ったというのもあるだろうけど、本当にお腹が空いてる様な、そんな表情をしていた。








「駅から少し離れたところにも食べるとこあったよね、確か。」

「あー・・あったかも。そこ行く?」

「うん。」

「私甘いものが食べたいです。」

「デザートもあるから大丈夫だよ。」







ポツリと流河の漏らす一言にふふっと笑いながらそう返す。

本当に甘いものが大好きなんだな、なんて思いながら。

そしてそのまま早樹のイベントが行われるであろう駅前を去ろうとした。













「私ねー、あんかけ焼きそばが食べたい。」

「そんなのあるか?」

「あるといいなぁ。」

「私はショートケーキが食べたいです。」

「お前もうそれが主食かよ。」











ドンッ
















他愛もない話をしている最中、前方から勢いよく走ってきた人間がにめがけて突っ込んできた。

いや、故意的にではないであろうけど。

しかしぶつかってきたのは変わりない。その場にぶつかってきた人間とぶつかられたは転倒してしまった。












「いてて・・・」

っ;」

「大丈夫ですか、さん・・っ。」

「うん、ちょいとお尻打っただけだし。」

「ゴメンッ、大丈夫!?」







転倒したを支えるように立ち上がらせる流河の肩に手をかけてつかまると、ぶつかってきた相手が慌ててへ駆け寄った。

ぶつかってきたのは達と同じ歳の感じの青年。

その相手を流河はジロリと一睨みするが、に『大丈夫だよ、流河君』と言われしぶしぶ相手から目を逸らした。








「ケガ、ない?」

「うん。大丈夫みたいです。」

「ちゃんと前見てくださいよ。急いでたにしても危ないです。」

「うん、ゴメン、気をつける。・・・・・?」

「?」






ふと、じぃっとの顔を見つめる青年。

何も言わずに見つめられるは困ったような顔をしながらわけの分からなそうな顔でにこりとした。







「・・・ちゃん?」

「・・・はい?」

「やっぱり!?ちゃん!!」

「・・・・・・・タカ君??」

「そーだよー!!わっ、ホントに来てくれたんだ!!?」

「え!?・・あ、う、うんっ・・?」








と顔見知りなような『タカ君』と呼ばれる青年と二人だけで話が進んでいくのに頭の上に疑問符を

つけたような顔で2人を見るライトと流河。

そんな2人に気づき、は慌てて2人にそのタカ君を紹介した。








「あ、あのね、この人が、今日の早樹のバックダンサーしてるって子。タカ君っていうんだよ。」

「え?あ、あぁ、例の・・」

「この方ですか・・」

「帽子かぶってるから分かんなかったよー。」

ちゃんも相変わらずそうだねー。また可愛くなってー。」

「お世辞言ったってなんも出ないよ。出さないよ。」

「いや、お世辞じゃないよ。こんなとこで会うなんてさー、ビックリしたー。」

「うん、私もビックリしちゃったよ。(だって帰ろうと思ってたんだもん・・。ゴメン・・)」








流石というべきか、やっぱり顔は整っていて女の子ウケしそうな感じだ。

性格も明るくて社交的で親しみやすいようで言っていたとおり、とも仲がいいようだった。

それを見てやっぱり複雑そうな顔をしている流河。

そしてそんな流河に気づいたライトがボソっと耳打ちした。









「正反対じゃないか、お前と。」

「うるさいですよ。」

「だってどっちかっていうとお前は社交的じゃないもんな・・」

「黙ってください。」







ツンっとライトから顔を逸らす流河の態度を面白がっているライト。

ふと、そのタカ君からライトまで声をかけられた。












「夜神君でしょ?」

「え?あ、あぁ。なんで知ってるの?」

「だって小学校同じだったでしょ?頭いいって結構有名だったしね。」

「それはどうも。」

「後ちゃんの幼馴染らしいじゃん。ね?」

「まぁ・・。」

「そっちの黒髪の人は?ちゃんの友達?」

「うんっ。」

「そっか。ね、お昼食べた?」

「あ、今から食べに行こうと思って、」

「何処も満席だったでしょ?」

「そうなんだよ、すごいね、早樹マジック。」

「やっぱり。オレもさ、飲み物欲しくてそこのコンビニ行ったんだけど、すごいね、人。」

「タカ君は外出てて平気なの?」

「平気、じゃないと思うけど、ホラ、帽子被ってるとわかんないっしょ?」

「うん。」







帽子を改めて被って見せて『ね。』とニコリ笑うタカ。

たまにメールをしていると言えど、会うのはやっぱり久しい故か2人ともすごく嬉しそうにしていた。

そしてやっぱりそれが不満そうな流河。

ガリっと親指の爪を噛みフイっとそっぽを向いてしまった。








「あ、こんなところで立ち話しててもアレだよね。こっちおいでよ。あんまり人がいないとこあるんだ。」










そう言ってタカは達を手招きしてこっちこっち、と案内してくれる。

その後を達はヒョコヒョコとついていった。











「ね、タカ君時間大丈夫なの?」

「うん、後少しはね。案内したらそのままもう行くよ。」

「そっか。」

「ね、2人のどっちかてちゃんの彼氏なの?」

「え!?ち、違う、よっ!!」




顔を真っ赤にしてブンブンと首を振るを見てははっ、と笑い更に耳打ちした。






「じゃあ、どっちかがちゃんの好きな人、だ?」

「え!!?」

「・・・ホント分かりやすいね、君は。」





ちょっと冗談のつもりで言ったのに、と笑いながら言うタカを見ての顔はさっきよりも赤みを増した。

とタカの後ろを歩いている流河とライトはそんな2人のやり取りを見て気になっているようだったが、特に流河なんて

気になってしょうがないのか先ほどからガリガリと爪を噛み、いつもの猫背が更に猫背になりなんだかしょんぼりしたようにも見えた。













「あ、ここ。着いたよ。」







そう言ってタカが連れてきたのはイベント会場の裏。

裏と言っても路地裏のような薄暗いトコロではなく、ただ建物の建ち方で













「え?い、いいの?こんなところで、」

「ん?大丈夫だよ。もしなんかあったら呼んでよ。多分大丈夫だけど。あ、後そこののファーストフードなら多分混んでないよ。」

「なんか、ありがとう、場所まで・・」

「いいのいいの。だってせっかくちゃん来てくれたのに。このぐらいはサービスでしょ?」

「相変わらずだね、タカ君。もう行くの?」

「うん、なんか最後に打ち合わせみたいのあるらしいし。」

「そっか。」

「じゃ、またね。」

「あ、うんっ。頑張ってねー。」

「メインは早樹さんだけどねっ。」










『バイバイ』と達3人に手を振ってそのまま戻っていった。

つられてライトと流河も手を振りながら。









「あーゆうヤツだっけ?」

「うん。あーゆう子。すごくいい子でしょ?」

「あー、うん。」

「気さくな人ですね。」

「タカ君、全然変わってないよ。ホント。私的には早樹よりもタカ君の方がカッコイイと思うんだけどなぁ。」






その言葉にむぅ、と口を紡いでただの言葉を聞く流河。

そんな流河に気づいたライトははは、と軽く笑い流河の方を見た。





「気になるか?」

「何がですか。」

とあいつ。」

「はい。すごく気になります。」

「(こいつってこういうの素直だよな・・。)」

「なんですか、何か言いたそうですけど。」

「別に。」

「なんですか、含み笑いして。気持ち悪いですよ。」




半目でライトを見ながらそう言う流河にムっとしながらも、気を利かせたのかライトはスタスタとその場を離れようとした。






「どうしたの、ライト?」

「先に行って席取って置くよ。せっかくの友達が親切に教えてくれたのに、混み始めて食べれなくなったら申し訳ないしね。」




だから先に行ってるよ、と一言言って行ってしまった。





(気使ってくれたんですかね・・。)

「ライト行っちゃった。」

「もう少ししたら行きますか?」

「うん、そだね。もしかしたら混んでて戻ってくるかもしれないしね。」








よっこいしょ、なんてババくさいことを言いながら近くのベンチに腰をかける

流河もその隣に座る。

2人だけになるのはなんとなく、久しぶりな気がしたは少し、嬉しいような、緊張したような、そんな気持ちだった。






「あの、」

「なぁに?」

さんと、・・さっきの方は、ただの友達なんですか?」

「え?そうだよ?なんで?」

「いえ、仲がいいので、・・好きなのかと思いました。」






流河のその一言にビックリしながら、気に掛けてくれたのかな、なんて少し嬉しくもなったが反面、鈍いなぁ・・なんて思いながら口を尖らせた。





「違うよ、タカ君はそんなんじゃないって。」

「そうなんですか?」

「そうだよ。ライトも仲いいけど・・なんてゆうんだろう、タカ君は親友って感じかな。」

「そうなんですか・・。」

「あはは、気になった?」

「はい、すごく気になりました。」





冗談ぽくそう言って違う話題にしようと笑ったのに、流河がそんなこと言うもんだから口が開いたまま塞がらない。

しかし流河は居たって普通にそんなことを言って更にまだ続けた。






「タカ君、でしたっけ・・、なんか、羨ましいですね。」

「・・・・・ハイ?」

「私ももっとさんと仲良しになりたいです。」









自惚れてもいいんだろうか

そう思いながらもやっとのことで流河の言葉に返事を返した。






「私と流河君、もう仲良しだよ、・・ね?」

「もっとです。」

「・・・もっとですか。」

「はい、もっとです。・・・だから、早く私の出した宿題解いてくださいよ。」

「・・・・・・・・・宿題。」

「テスト終わるまで、って、言いましたよね?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・( 忘 れ て た 。 )」

「・・・・・・忘れてたでしょう?」

「・・・・はい。すいません。」

「今日の夜頑張ってください。」

「はい。頑張ります。」










流河の出した宿題の存在なんてとうに忘れていた

テストが終わったというのに今日の夜はまた勉強に精を出さなければならなくなった。

やる事は早めにやっておいたほうがいい、と学んだ。

一つ、レベルが上がった気がした。

そして何故流河が『もっと仲良くなりたい』からと宿題をやってくれと要求したことを不思議に思うのはもう少ししてからだった。











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なんだかワケの分からない展開に。笑
タカ君のイメージは小池徹平ちゃんです。でもワタシはウェンツの方が好きです。
流河夢なのにあんまり流河との絡みが少ないので最後に無理やり絡ませました。(暴露)
ワタシはまだ夏休みの宿題が終わっていません。助けて欲しいです。真顔