「エイト、エイト。」
「なに?どうしたの??」
「呼んでみただけ。」
「はは、なんだよそれ。」
「何作ってるの?」
「んー・・・これ、使えないだろ?」
「あぶないビスチェ・・。」
「うん・・。メダル王女がくれたのはいいんだけどさ・・・これ守備力低いし、それに、流石にこれは・・」
「違う意味で危ないもんね・・うん・・。」
「どうにかして錬金で使えないかなー、って思って。」
「うーーーん・・・・・危ないビスチェ・・・・と皮のムチ・・・」
「何か思いついたの?」
「あ、いや・・・前にククールが・・・」
「・・・ククールが?」
「・・・SMセットができるって」
「却下。ていうか、そんなの絶対に作れないと思う。」
「私もそう思う・・・。」
「どうしたものか・・。」
「ゼシカだったら似合うけどねぇ、そのままでも。」
「いや、そういう問題じゃないよ・・。」
「そ、そうだねっ・・・。でもいいなぁー、ゼシカみたいにスタイル良かったら何着ても様になるしなぁ。」
「羨ましいの?」
「うん。」
「そうかなぁー・・・僕はそのままの君が好きだけど・・。」
「え、」
「ていうか、だから好きなんだよ?君だから好きなの。」
「そっかぁ・・じゃあ、このままでいい?」
「うん。いや、そのままでいて?まぁ・・どんな君でも好きだけどね?」
「じゃあ私は変わらないけど、早くこの危ないビスチェを使えるものに変えてしまわないとね。」
「あはは、確かに。」
ククールが君にこれを着せてみろってうるさいからこうして急いで錬金しようとしてることは言わなかったけど。
翌日、ひかりのドレスとまもりのルビーを組み合わせたらしんぴのビスチェが出来上がった。
・・・・・結局ビスチェなのか。