Halloweenシリーズ〜リク〜
「カイリッ、カイリッ、Trick or treat!」
「あぁ、ハイ。」
「有難うッ。」
「いいえ。毎年のことだしね。」
「さすがカイリは準備がいいね。じゃ、リクのトコに行ってくるよっ。」
「はい、行ってらっしゃい。(多分リクは覚えてなさそうだなぁ・・)」
「リク、リクッ、Trick or treat!!」
「・・・え?」
「え?って、Trick or treatだよ。」
「・・・・・・・・やべ、」
「忘れてた?」
「あぁ。」
「なんだぁーー、もうっ。去年は『来年は用意しておくよ』って言ってたくせにー。」
「悪い悪い。ついな。その言葉は覚えてたけど・・今日がハロウィンだっていうのを忘れてた。」
「覚えてても有言実行しなきゃダメなんですぅ。嘘つきリっくん。」
「リっくんて・・。あ、」
「リクだからリっくんだよ。」
「そうだ、いいものやるよ。」
「用意してたの?」
「あぁ。今。」
軽く触れるくらいのキス
その瞬間してやったり、リクはそんな顔をした
「・・・。」
「嫌だったか?」
「・・いやいや。お菓子よりも、こっちの方がいいや。」
「そりゃよかった。」
今年からはお菓子じゃなくて貴方の愛を頂きます。